懐かしのFM雑誌

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押入れの中からこんなものが出てきました。我々の世代には懐かしいFM雑誌です。
我々の学生時代、好きな音楽の入手方法といえばアナログレコードかラジオのFM放送くらいしか無くて、
高価なLPレコードは学生の身分ではなかなか買えず、音質の良いFM放送が貴重な存在でした。

当時のFM放送はほとんどの番組はあらかじめ、数週間分のプログラムが決まっていて、既に収録された番組をテープで放送していたそうですね。
と言う事は放送される楽曲も決まっていた訳で、それを逆手にとって聴取者がエアチェックするために生まれたのがFM情報誌なんですね。
それこそ毎週雑誌を買ってはプログラム欄を食い入るように見て、好きな曲にアンダーラインを引いてたものです。その曲がかかる日時にはカセットデッキをスタンバイして待っているわけですね。

中には音質の良いオープンリールのデッキに番組を丸ごと録音して、必要なものだけを編集していた人もいましたね。
あの頃は今ではすっかり見かけなくなってしまったカセットテープに貴重な音源をコレクションしていたのです。
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TDKならSA、マクセルならXLⅡ 音にこだわっていた私の良く買っていたテープです、懐かしいですね。 

その後レンタルレコード店の出現、そして音楽の世界では革命的だったCDの出現等によりFMエアチェックと言うものが徐々に衰退して行き、そしてFM放送自体が生放送が主体となり、曲をすべてかけるよりもDJのおしゃべりに重きを置かれるようになり、いうなればFM放送自体が音の良いAM放送化してしまったことにより、FM情報誌は休刊に追い込まれて行きました。

当時のFM雑誌は若い世代向けの「FMレコパル」、邦楽の記事が充実していた「週刊FM」、クラッシックやジャズ洋楽の記事が充実していて大人向けだった「FMファン」そして写真の「FMステーション」の4誌がありましたね。

今の若い世代の人にはエアチェックと言う言葉なんて知りませんよね、今や死語です。
音楽を取り巻く環境は劇的に変わって行き、今はMP3等に圧縮変換された好きな音楽をインターネットで購入してダウンロードする時代なんですね。
CDの売り上げもかなり落ち込んでいるようです。
そんな中、本物の音は圧縮されたものでは決して味わえないなどと言い、CDを1000枚も所有しているワタシはある意味ちょっとビョウキでしょうか??

この記事へのコメント

2013年11月19日 13:04
昔午後の4時くらいかな、軽音楽をあなたにってありましたよね。確かスタッフのMy Sweetnessがオープニングで。あれでいろんなアルバムチェックしてました。SAはクロームでハイポジでXLⅠがノーマルでⅡがハイポジ仕様でしたね。自分はソニーのデッキでフェリクローム仕様のテープをよく使ってました。自分も数えたことないですけど1000枚ぐらいはCDあると思いますよ。MP3も128Kだと明らかに音やせしてますけど256K以上だと普通の再生機械では分からないですね、むしろMDの圧縮方式のほうが音の密度がスカスカになった感じ分かります。今パソコンだと32ビットでWAVファイル作れて聞けるんですが確かに音が違うんですが一般のプレイヤーではまだ聞けないですね。
ツッシー
2013年11月19日 18:34
たーぼ様>
ご無沙汰です。
「軽音楽をあなたに」懐かしいですね、あと「サウンドオブポップス」なんてのもありましたよね。
さすが同世代ですね!
カセットテープの貴重なコレクションもまだ沢山残っていますが、愛機のナカミチのZX-7が再生不能になってしまい現在聴く事が出来ません。
もう30年も前のデッキですがどこかで修理できないかな?
声でかお
2013年11月19日 18:55
メンバー連絡
来年新春ライブ1月19日(日)ブロンコAM11:00~予定
  2月2日(日)オトスク予約しました。
まだH氏帰国まだなので一応

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