EAST ASIA 中島みゆき

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私が中島みゆきのファンであることは、もう公言してやまない所です。
かれこれもう40年以上だから、もう筋金入りのファン歴だと自慢になるかも知れません(笑)

その中で愛聴盤を1枚選ぶのは至難の業です。
「愛していると云ってくれ」「寒水魚」「臨月」「生きていてもいいですか」等々傑作揃いですが、ここはあえてこの「EAST ASIA」を取り上げてみます。

このアルバムが発表されたのは1992年、もう27年前になります。みゆきさんにとっては20枚目のアルバム。
今や多くのアーティストにカバーされ、多くの人にカラオケで歌われている「糸」が初めて収録されたのもこのアルバムです。
このアルバムの完成度の高さはみゆきファンの中でも周知のところ。ベストアルバムをはるかに凌ぐオリジナルアルバムと言っても過言ではないと思います。

オープニングのタイトル曲でもある「EAST ASIA」のスケールの大きさ。
最初にシングルカットされ、ドラマの主題曲にもなった「浅い眠り」、そしてやさしく包んでくれるような「萩野原」など佳曲揃いですが、しかし何と言っても、みゆきファンの中でも神懸った曲と言われている「誕生」「二隻の舟」そして「糸」。
この3曲がこの1枚に収められていると言う事がまた凄い!!

「誕生」は今辛いを思いをして落ち込んでいる人、苦しんでいる人に是非聴いてほしい。

一人でも私は生きられるけど、でも誰かとならば人生は遥かに違う・・・そして生きていて齢を重ねていくに連れ大切な人、大切なものとの別れがあり自分の帰る場所を失くしてゆく。
でも誰もがこの世に生を受けたときは多くの人に祝福されて生まれてきたはず・・・・
と、切々と歌うみゆきさんが時には私には聖母のように思われ、聴くたびに涙してしまいます。

「二隻の舟」はみゆきさんの最高傑作に挙げる人も多い曲。
男女の普遍的な「愛」「絆」を壮大なスケールで歌い上げたこの曲を初めて聴いた時、正直震えが止まらなかった。
みゆきさんのライフワークでもある「夜会」のテーマでもあるこの曲は、生でそのステージを聴いた多くの人が感動の涙を流すそうです。

そしてアルバムの最後を飾るのが名曲の「糸」
なんとも贅沢なアルバムです。

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