柳ジョージ&レイニーウッドのこと

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三連休最後の11日の夜、「レイニーウッドwith中村耕一ライブ」をどうしても見たくて東京汐留のBLUE MOODまで行ってきた。

柳ジョージさんが亡くなって早くも7年の歳月が流れてしまった。

今回のライブでメインボーカルを務めたのは元J-WALKのボーカルだった中村耕一さん。
柳ジョージ&レイニーウッドの名曲の数々が中村さんのボーカルでどう蘇るのかどうしても聴いてみたかった。

オープニングの「FENCEの向こうのアメリカ」を聴きながら、中村さんのしわがれたボーカルが柳さんと重なり思わず胸が熱くなってしまった
「青い瞳のステラ1962年夏・・」「ヘイダーリン」「さらばミシシッピー」等々名曲の数々。
最終の新幹線の時間のためにアンコールの「雨に泣いてる・・・」の途中で退席しなければならなかったのが悔やまれた。

柳ジョージ&レイニーウッドを初めて聴いたのは大学の頃。
それまでブルース系の曲とは無縁の私が、柳さんのしわがれた迫力あるボーカルにすぐに虜になってしまった。

まだ英語で発売されていた「雨に泣いてる・・」の元曲「Weeping In The Rain」が萩原健一主演のテレビドラマに使用されて注目されて、すぐに発売された日本語版「雨に泣いてる・・」の大ヒットで一躍ブレイク。

その直後に発表されたアルバム「YOKOHAMA」はジョージさんが生まれ育った横浜の町と大好きだったバーボンの香りがする傑作、今でも私の愛聴盤。大好きなアルバムだ!
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私がバーボンを飲むようになったのもジョージさんのおかげかな?

その後大手化粧品メーカーとタイアップされて作られCMで流れた「微笑の法則~スマイルオンミー」も大ヒット。

でもテレビやマスコミの露出は少なくて、たぶん本人の武骨でシャイな性格からだったと思うけど、そこがまた好きだった。

司馬遼太郎さんの時代小説が好きで、土佐藩主山内容堂をモデルに描かれた小説に触発されて作られたのが同じタイトルの「酔って候」
実は発売直前に司馬さんの許可をもらってなかったことに気づき、大阪の司馬さんの家まで承認をもらいに出向いたのは有名な話。
人間の大きな司馬さんは歌を聴かせてもらい、笑いながら快諾してくれたそうですね。

その後、長年苦楽を共にしたレイニーウッドのメンバーから離れソロ活動を続けるなか発表された「フォー・ユア・ラブ」「コインランドリーブルース」なども忘れられない名曲だ。

そう言えばビールのCMで有名になった「すごい男の唄」
この歌も元々CMでは柳ジョージさんが歌っていた曲だ。その後CD化に難色を示したジョージさんに代わって声質の似ている三好鉄生氏によってレコーディングされ発売されたのだった。

2005年に柳ジョージ&レイニーウッドとして、再結成ライブを行いファンを狂喜させてくれたが、そのときあまりに痩せた体を見て驚いたが既に病魔と闘っていたのですね。

忘れもしない2011年10月10日、63歳の若さでの訃報を聞いたときには愕然としてしまった。

そんな柳ジョージさんの名曲をまだまだレイニーウッドと中村さんたちに歌い継いでもらいたい、そんなことを思っております。

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